夜９時過ぎに犬の散歩してて共に海に転落 犬が知らせに泳ぎ飼い主も救助されましたが、犬には感謝状なし

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20220202/8020013564.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

徳島県牟岐町の港で、飼い犬の散歩中に海に転落した男性を救助した５０代の男性に
警察から感謝状が贈られました。
海に転落した男性が見つかったのは、飼い犬が近くの船まで泳いでいったからでした。

感謝状が贈られたのは徳島県牟岐町の渡船業の楠本秀二郎さん（５７）です。
２日、牟岐警察署で安部圭彦署長から感謝状を贈られました。

楠本さんは、先月１６日の午後９時２０分ごろ、牟岐港に止めた自分の船で、
翌日の仕事の準備中に、１匹のしば犬が海を泳いでくるのを見つけました。

楠本さんは、しば犬にリードがつけられていたため、飼い主が海に落ちたのではないかと思い、
周囲を捜索したところ、船から１００メートルほど離れた場所で停泊した船につかまって
海から顔を出していた男性を見つけ、救助したということです。

男性は、軽いけがをして病院で手当てを受けましたが、命に別状はないということです。

楠本さんは「当時は寒かったですし、早く発見することができてよかったです。
犬が知らせてくれたから助けることができました」と話していました。

02/02 18:23