子どもの頃、学校などで「ベルマーク」を集めていた思い出はありませんか? ゲーム感覚で夢中になって探していた人も多いでしょう。けれど、集めたものがどのような仕組みで何になるのか、十分に理解している人は少なかったかもしれません。そんな我が子の姿を描いた育児漫画が話題になっています。作者のあつこ(atsuko9581)さんに話を伺いました。
使いかけのノートも「切っていい?」と言う熱の入れぶりに唖然
近年、働く母親の増加や少子化、不況による協賛企業の撤退が相次いだことなどから、見直しの動きが強まっている「ベルマーク運動」。元々は「すべての子どもに等しく、豊かな環境の中で教育を受けさせたい」という願いから生まれました。
ベルマークを集めるのは学校や他の施設・団体単位。まずは協賛会社の商品パッケージなどに付いているマークを集め、書かれている点数でベルマーク預金を貯めます。貯まった預金で購入できるのは学校の備品など。ベルマーク教育助成財団から協力会社に発注され、学校などに注文品が送られてくる仕組みです。
さらにその購入額の10%にあたる金額が同財団に寄付され、教育設備が乏しい学校や養護学校、被災地、途上国の学校など、教育環境が悪い中で学ぶ子どもたちの援助にあてられるそう。また、個人では参加できませんが、近隣の幼稚園や保育所、学校、公民館などに集めたベルマークを渡す方法で貢献できます。
あつこさんの息子・ゆーちゃんは、このベルマーク運動について、小学1年生の時に大きな勘違いをしていました。漫画にはそんなほっこりエピソードが綴られています。
1年生の頃、ゆーちゃんは常にベルマークを探している時期があったそうです。石けんが入っていた紙箱からお菓子やマヨネーズのパッケージなど……。とにかくベルマークを見つけたら、すぐに「切ってもいい?」と尋ねていました。
もちろん、食べ終わったお菓子などは問題ありませんが、時にまだ使いかけのお砂糖の袋まで持ってくることも。使いかけのノートでも切ろうとするゆーちゃんを見て、あつこさんはとうとう、初めて核心を突く質問をしてみることにしました。
「あのさあ……ベルマークって、集めて何するか知ってる?」
すると、満面の笑顔でゆーちゃんは即答!
「ポイントやで。品物に交換してくれるねん」
そこであつこさんは、たたみかけます。
「えーっと……それは何と交換できるのか知ってる?」
「え? おかしとかおもちゃやで」
自信満々の答えに、「やっぱり……」とこれまでの行動が腑に落ちるあつこさん。そこで息子さんにベルマークはお菓子やおもちゃとは交換できないこと、学校の備品を買うために集めるものだと説明します。それを聞いて、ゆーちゃんは大ショック!
「そんなん嫌ー」
大泣きする漫画のオチに、読者はほっこりしながらも大爆笑! 「残念だったね~(笑)」「ゆーちゃん、超絶かわいい!」「ゆーちゃんのワクワクをどうにかしてあげたい」といった同情の声が続々と寄せられました。また、「私も小学生の時、必死に集めていたなあ」と、しみじみと子ども時代を懐かしむ読者もたくさん現れたのです。
「学校の備品になるとは知らなかった」 読者の声に作者も驚き
作者のあつこさんに、その後、ゆーちゃんのベルマーク集めはどうなったのかなど、当時の詳しいエピソードをお伺いしました。
Q. 今回のテーマで漫画を描いた理由を教えてください。
「やけに熱心にベルマークを集める姿が面白くて、そのゆーちゃんなりの理由もおかしかったので描いてみようと思いました」
※続きはリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/49b81854cfb469d66d86ead2b0a14b9f5b2253b1
そんなあなたにブルーチップ
あったね
あったねじゃあねえぞ
いまも集めている
セービングブック8冊溜まってる
「ほっこり」ってどういう意味なん?
10年ほど前から急に出てきた流行り言葉だよね
鍋物の広告にほっこりって書かれてあったんだけど
あったかいって意味で使ってるよね
でもこのネタみたいにかわいい様を見てほっこりと言ったりもしてる
期限切れ(抜けたりで)とかもあるみたいだな
https://www.bellmark.or.jp/foundation/30004756/
>>10
他にも多くでやってるみたいだった
おっとっと、キリンレモン(ほぼレモンマーク)とか
聞いてなかったんだね
ゆーちゃんの将来が推測出来るな
小学一年生に無理言うなw
それ
PTAみんな集まってベルマーク集計作業を何時間もやって
数千円とかになるんだけど
あんなに労働するくらいなら寄付金募った方がええよってなるんだよな
楽天で買い物したりJTBで旅行予約する前に一度ベルマークサイトを経由すると、ベルマーク貯まるってやつ
ピアノとか一輪車とか見てワクワクしてた
プルタブを必死でもぎ取って回収しているおばさんがいたな。キチガイですわあれ。
車椅子になるんやでw
あれ、元々はデマだったんだよ
それを集めてた学生の話を聞いた車椅子メーカーが善意を無駄にしたら悪いと本当に車椅子寄付するようにしたのが始まり
今はリサイクル協会とかボランティア団体などが寄付活動を受け継いでるんだけど、実はアルミ缶でも同じことが出来て、プルタブ外すのは危険なのでアルミ缶で送ってとそれぞれの団体ではアナウンスしてる
でも学校などではボランティア学習としてプルタブ集めを推奨していたりしてる場所もまだ多いとか
大人になれば自分の欲を満たすより皆の為になる事が出来るのはありがたい事だって考えにだんだん変わってくるんだけどな
たまに子供でもそういう精神の人は居るけど
途中に物凄い金額が中抜されます
でも現金だとあちこちで「手数料」を取られてしまうので現物のほうがいい場合もある
コストや効率云々ちゃうねん
NPOやらの糞団体が中抜きする為のものだから