2022年6月21日 火曜 午後7:55
埼玉・狭山市の航空自衛隊入間基地。
入間基地の食堂で、50代の自衛官が朝食をとる際に、パンと米の両方を選んだため、懲戒処分を受けていた。
停職処分を受けていたのは、第4補給処に所属する50代の男性1等空尉。
いったい何があったのだろうか。
入間基地の朝食は、パン2個か茶わん1杯分のご飯のどちらかを選択する方式。
問題が起きたのは、4月26日の朝7時40分ごろ。
1等空尉は朝食をとるため、基地内にある幹部食堂に向かった。
この基地での朝食は、1食234円。
基地に住む隊員は無料だが、基地の外に住む幹部職員だった1等空尉は、食費を払って利用していた。
すると、1等空尉はご飯を取ったあと、さらにパンも手に取ったという。
どちらかを選ぶはずが、ご飯とパンの両方を手にした1等空尉。
配膳係の指摘を受け、自ら基地に申し出たという。
1等空尉「ご飯を少量に減らしたため、パンを取っても問題ないと思った。認識不足だった」
パンは食べることなく、その場で返却したというが、20日付で停職3日の懲戒処分が下された。
SNSでは、「入間基地」のキーワードを含んだ投稿が急増。
「お腹いっぱい食べさせてあげたい」、「ルール違反はダメでも処分までする必要があるの?」などの投稿があり、
午後3時過ぎには、ランキングのトップになった。
自衛隊では、食をめぐる処分が相次いでいる。
3月には、海上自衛隊名物の“金曜日のカレー”で、問題が発覚。
支給対象外の40代の防衛事務官が、2年間にわたり食べ続けていたとして、停職4日の懲戒処分を受けた。
2021年10月には、航空自衛隊施設の食堂でパンと納豆を規定量以上食べたとして、40代の3等空佐が処分された。
停職10日の懲戒処分。
今回、ご飯とパンの両方を取って、停職3日の懲戒処分を受けた1等空尉。
街では、さまざまな声が聞かれた。
20代「懲戒処分するほどのことなのかな。いっぱい食べて頑張ってという感じ」
40代「(隊員)みんなのこと考えたら、(パンかご飯)どちらかに選ぶのがいいのかな。(元が)税金って考えると、なんでもありだと困っちゃう」
1等空尉は、「朝寝坊をして、十分に朝食をとれる時間がなかったため、ご飯を減らして取り、パンも取った」と説明。
そのうえで、「取ったパンは、あとで食べようと思った」と話しているという。
アホか(笑)
何考えてんだよ自衛隊は
定食屋でも「おかわり自由」なのにダメなの?
自衛隊の懲戒基準がよくわからんな
命張って国防やってんだぞ メシぐらい食わせてやれよ
ダメだ この国は…
糧食の供給能力が問題にされてるんでしょう?
戦場でいちいち金払うわけにもいかないんだから
ルール破って助けたら処分されるような指示命令系統最優先の組織だからな
とにかく決められたルールを守らせる、こういう小さいこともきっちり処分するのが
当たり前になってる
何が重要なことなのか考えることも許されない脳死状態組織
身体が資本なんだから好きなだけ食わせてやれよ
ギリギリでしか作ってないのもどうかと思う
セルフで自由にとらせてるのがまずい
上官 「大和魂で戦え!」