年の瀬になってもジャニーズが慌ただしい。
10月末にジャニーズアイランド社長の滝沢秀明氏が退社したのを皮切りに、人気グループ『King&Prince』の平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が来年退所を発表。週刊文春では、滝沢氏の“オキニ”と言われる『IMPACTors』のメンバー全員が退所すると報じられた。
また、これとは毛色は違うが、『Sexy Zone』のマリウス葉が大みそかのカウントダウンコンサートを持って、ジャニーズ事務所を卒業。芸能界を引退することが発表された。
「なかでもIMPACTorsの退所報道はジャニーズ事務所も相当ピリついていました。カウントダウンコンサートではジャニーズJr.のコーナーが設けられており、そこに彼らも出演予定だからです。ジャニーズ内部では『なぜこんな話が外に出たのか』と犯人探しが始まっているようです」(テレビ局関係者)
とはいえ、IMPACTorsの“解散”は既定路線だったという。こうなると、プラチナ化に拍車がかかるのが、『ジャニーズカウントダウンコンサート2022-2023』のチケットだ。料金は1枚9800円。ジャニーズグループのファンクラブ会員のみが1人2枚まで申し込みすることができる。
「年会費を払ってファンクラブに入るのは、コンサートチケットを取るため。キンプリだけで会員数は100万人近くいて、ほぼ全員がカウコンのチケットに応募する。すべてのグループの会員数を合算すれば800万人以上。こんな巨大なビジネスができるのはジャニーズだけですよ」(音楽関係者)
会場となる東京ドームの収容人数を5万人とすると、チケット当選倍率は約150倍。30代ジャニーズファンによると
「ただでさえ、キンプリの5人最後のライブと言われているのに、セクゾのマリウスのラストステージにもなった。マリウスには関しては事前に事務所サイドが『カウコンには出ない』とアナウンスしていたのに、それを覆す異例の措置。
おそらく本人の意志なのでしょう。おかげでカウコンチケットは超プレミアとなっている」
という。
違法な転売は法律で固く禁じられているが、それでも転売サイトでは定価を大きく超える金額がつけられている。某転売サイトでは1枚数万円からで、座席場所によっては数十万円の値が付いている。
ファン心理に立てば、最近の“退所ドミノ”を見て、いつ自分の“推しグループ”に異変が生じるか恐れる部分もある。一部メディアでは“次にジャニーズ事務所を抜けるグループ”として様々な名前が挙がっている。
さらに“ガーシー”こと東谷義和氏はオンラインサロン『GASYLE』で「切り抜き、拡散OK」の緊急生配信。IMPACTorsに続くグループとして『Kis―My―Ft2』の名前を挙げている。
「ガーシーが言うにはキスマイが連日事務所幹部と話し合いを重ねている、と。毎日幹部と話すグループにはその後必ず何かが起きるそうで、ガーシーは退所と予想しているようです。
ただ、これに根拠があるかは不明で、ガーシー自身も無料で情報を解禁していることから、自身のオンラインサロンへの誘導を促すという目的もあるかもしれません」(スポーツ紙記者)
カウコンを経て‘23年には一体なにが起きるのか…。来年もジャニーズ事務所から目が離せない。
FRIDAYデジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e39adbdd473b6522f7fa30e11e01ca0d2ad0acb
バカは記事書くなよ
ほぼ事務所の人員全ての仕事を取って来させる最強の人質を解放するわけないから