【テレビ】Mステ：7代目サブMCに新人・鈴木新彩アナ　「これ以上ない舞台」

テレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション（Mステ）」（金曜午後9時）の7代目サブMCを、入社1年目の鈴木新彩（すずき・さらさ）アナウンサーが務めることが9月30日、発表された。鈴木アナは10月7日の放送から登場する。

鈴木アナは、今年4月に入社し、8月29日放送の「お願い！ランキング presentsそだてれび」で番組デビュー。同番組では進行役を担当している。

鈴木アナは「とにかくびっくりしました。『ミュージックステーション』は小学生の時からずっと見ていた番組だったので、そこに自分が加わるというイメージがまるでできなくて。衣装合わせや写真撮影、インタビューなどを体験しても、まだどこか現実感がないような状況です」と語る。

前サブMCの並木万里菜アナや5代目の弘中綾香アナからは「アーティスの方へのリスペクトを忘れずに」とアドバイスをもらったことを明かし「アーティストの方々がいらっしゃらなければ番組は成り立ちません。私もアーティストの方々へのリスペクトは忘れずに頑張っていきたいと思います」とコメント。

視聴者に対しては「毎週生放送で豪華なアーティストの方々をお迎えできる喜びを味わいながら、皆さんの魅力をお伝えすることに注力していきたいと思います。Mステはトークも見どころのひとつですので、アーティストの知られざる一面なども引き出していけたらと思っています。アナウンサーとしてのこれ以上ないという舞台をいただいたので、先輩方からのバトンをしっかりと引き継ぎ、責任感を持って全うしていきます！」と意気込んだ。

◇歴代サブMC

・下平さやかアナ（1996年4月～2000年3月）

・武内絵美アナ（2000年4月～04年3月）

・堂真理子アナ（2004年4月～08年9月）

・竹内由恵アナ（2008年10月～13年9月）

・弘中綾香アナ（2013年10月～18年9月）

・並木万里菜アナ（2018年10月～22年9月）

(おわり)