まいじつ
ジャンプ『PPPPPP』打ち切り寸前から奇跡の復活!『アクタージュ』が人気上昇の理由?
『週刊少年ジャンプ』といえば、熱いバトル漫画がメインというイメージを持たれがち。だが、近年は文化系の漫画もじわじわ人気を伸ばしつつある。最新号ではピアノ漫画『PPPPPP』がついに花開く瞬間を見せつけたようだ。
『PPPPPP』2号連続の快進撃!
「PPPPPP」の主人公は、天才ピアニスト一家で、ただ1人だけ凡人として生まれた園田ラッキーという少年。彼は余命いくばくもない母のため、“凡才”として天才に勝つことを目指していく。
異色のピアノ漫画として始まった同作だが、ある時期からは掲載順が巻末付近に来ることが多かった。掲載順と読者アンケートが連動するとウワサの「ジャンプ」では、あまりに位置が後ろだと「打ち切り間近」と見なされるため、読者のほとんどから不安視されていたようだ。
しかし、そんな不調がウソかのように、「ジャンプ」11号でセンターカラーを獲得。さらに2月21日に発売された最新12号では、なんと8番目に躍り出た。この位置は『Dr. STONE』の後ろで、センターカラーを獲得した『夜桜さんちの大作戦』の前というポジション。人気漫画に挟まれた“中堅”の位置と言えるだろう。
待ちに待ったブレイクの予感に、ファンたちも喜びを抑えられない様子。《PPPPPPの掲載順が上がってうれしい〜めっちゃ好きだから、ずっと続いてほしい! 今ジャンプ開いて1番に読んでる!》《PPPPPPの掲載順めっちゃ上がってて電車の中で声出しそうになった》《掲載順上の方で叫び散らすかと思った嬉しすぎる!!》と歓喜の声が次々と上がっていた。
急上昇の立役者? 有名人の後ろ盾
「PPPPPP」のストーリーが盛り上がってきたのは、ラッキーの家族たちが物語に絡みだした頃から。とくに兄であるレイジロウとの対立と和解を描いた一連のエピソードは、かなり好評を博していた。その反響が掲載順に表れたのかもしれない。
しかし、もう1つ同作の知名度を上げるきっかけが存在した。それは人気歌手のAdoや、かつて「ジャンプ」で演劇漫画『アクタージュ act-age』の作画を手掛けていた宇佐崎しろなどのクリエイターが、ツイッター上で強力に“推し”始めたことだ。
2人は純粋に「PPPPPP」のファンらしく、しばしばその面白さに言及。いずれも多くのフォロワーを抱えていたため、急速に知名度が拡大したのだろう。
ちなみに2人が同作を紹介した時期は、10〜11話が掲載されていたあたりだった。そのビビッドな感性に、やや遅れる形でジャンプ読者が追いついたとも考えられそうだ。
また好調なのは掲載順だけでなく、1月4日に発売されたコミックス1巻も重版が決まっているらしい。近い将来、「ジャンプ」の新たな台風の目となるかもしれない。
https://myjitsu.jp/enta/archives/101094
宇佐崎しろ
@uszksr
PPPPPPのファンアートを描きました
https://myjitsu.jp/enta/archives/101094
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
数年続いたらまあまあキリのいいとこまでやらせてもらえる。あと3週で締めろとかはない
一年二年くらい続いたのなら増刊号で完結編なり番外編描かせてもらえる(単にコミックス用の原稿足りないだけとも言える)
アニメ化控えてたら打ち切りは多少の忖度はある
最近はカラーもらった直後から掲載順ドベに落ちてそのまま終わることもあるからまだ分からん
重版は好材料だけど元々部数少なかっただけで重版分もジャンプ基準では大したことないかもしれない
元々漫画家じゃないのを引っ張ってきてるからな
今んとこ流し読みだけど、打ち切り展開だと思ってた
しゅごまるって最近始まったやつだか
あとはアヤシモンか?
掲載誌間違えたパターン?
pp ピアニッシモ
ppp ピアニッシシモ
pppp ピアニッシシシモ
ppppp ピアニッシシシシモ
pppppp ピアニッシシシシシモ
まあ、作画の方も女を利用して金をせびるやつだったけど。編集者も良い思いしてまんな。