「審査員に第三者的な人を入れるべき」「敗者復活戦は屋内で」
ベテラン漫才コンビ「西川のりお・上方よしお」の西川のりお(70)が16日、ABCラジオの冠番組「ますだおかだ増田のラジオハンター」(木曜正午)にゲスト出演。
19日に決勝を迎える「M-1グランプリ2021」の問題点を次々に指摘した。
MCの「ますだおかだ」増田英彦(51)から近年のお笑い賞レースへの印象を聞かれ、のりおは「漫才はおおらかで抜けたものの面白さなんよ。ホワッとしたね」と前置きした上で、「M-1に関してはアスリート、格闘技みたいになってきてる」と指摘。
「目の色がギラギラして、舞台の袖を映したら握り拳をグーにして、物凄い力が入った感じで…。テレビを見ている人は誰が上がって誰が落ちたか、ハラハラするのを楽しんでると思うけど、そうしたら本来の漫才のネタの中身を面白いという見方をしてるんやろうかと、それが疑問になってきている」と言い切った。
これを受けて増田は「優勝賞金を1000万円に上げて競技っぽい感じにしたことで“これは見よう”というソフトになってきている」と、お笑いへのM-1の貢献度を認めた上で、
「賞レースで勝ったら、漫才師として“上がり”みたいになっている」と指摘。
これにのりおも同意。
「M-1でそこそこまでいった人間が、難波のグランド花月でウケてないことが多い。M-1のスタジオって、寄席の演芸場の空気じゃない。(賞レースは)若年層が多い。演芸場は年配の50代、60代が多い」と前置きした上で、
「(賞レースと演芸場を)使い分けられるようになったらいいけど、それはなかなか難しい」と分析した。
さらに、のりおは審査方法にも言及。
「同業者がいっぱい出てるけど、あまりにも内側から見過ぎてると思うねん。第三者的な人を入れるべきやと思う。お笑いを研究してる大学教授とか雑誌の編集者とか主婦の代表とかサラリーマンとか。その中にプロの漫才師がいてもいいと思うけど、あまりにも偏ってると思う」とキッパリ。
さらに「敗者復活を勝ち上がった人は一番最初にした方がいい」「敗者復活戦は屋内で」など、次々に改革案を指摘。漫才ブームを担った大御所が次々と口にする案に、増田も感心しきりだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/621722a2a1eb33a449efbab25f93eb0f2beb65f0
>お笑いを研究してる大学教授
こんなやつに審査させてなんになるんだ?
ただ知識が豊富なだけで立場的には一般人と変わらん
お笑いスター誕生なんて
天然で笑いとるだけの元プロボクサーなんかも審査してたよ
じゃりン子チエのテツの声だけの一発屋
オバQもある
西川、そうじゃない
松竹の人間を審査員に入れるんや
本当だよな、東京芸人出なきゃいいのにな、みんな見なきゃいいのにな
ただのコンテストにお熱感じすぎだっつーの
今の審査員に大きな問題点はないと思うけどね
上沼や志らくは審査時の発言で色々言われてるが、審査自体はまともだし
大学教授はともかくとしても、雑誌編集者なんか一番偏ってそうだよな
エンタメと見れば見境無く補助金ばら蒔いている文化庁の役人でも入れたらどう?
吉本興業は大歓迎と思う
敗者復活組は1番最初って事だけは同意
負けた奴等が美味しい場面で出て来たらストレートに決勝に上がってた来た奴等が報われないわ
だからやはり前年優勝者がトップでゲスト漫才が良いと思う
どうせ内輪(吉本)だけの出来レースなんでしょ?
それならますだおかだなんて優勝してないよ。
漫才については、のりおはガチ
これ一理ある
業界だけだと出来レースにうつる
第三者の意見も必要だよ
敗者復活の人達は確かに一番最初ってのをとりあえず一回は試してみるべきやね
だけど審査員に関しては同業者だらけでいいと思う
第三者的な人達に審査されるより、実績がある人達に審査させる方がやっぱりいいと思う
M-1はアスリート的だからいい
競技になってて、その面白さもあるから
なので敗者復活枠は一番手、ってのだけ見てたいな
>さらに「敗者復活を勝ち上がった人は一番最初にした方がいい」「敗者復活戦は屋内で」
この2つはその通りよね
全て納得の指摘
-プロフィール- 西川 のりお(にしかわ のりお) 本名 北村 紀夫(きたむら のりお) 生年月日 1951年5月12日(70歳) 出身地 奈良県吉野郡川上村 師匠 西川きよし コンビ名 西川のりお・上方よしお 相方 上方よしお 芸風 漫才 立ち位置 左 事務所 吉本興業 配偶者 既婚 受賞歴 第20回読売ヒューマンドキュメンタリー大賞 優秀賞 (出典元:wikipedia)